自信

自信というと どういうイメージがあるでしょうか
わたしも以前は
自分に自信がないと感じていたので
そのときは
堂々として みんなの前でも物怖じせず話せて
自分のやりたいことを躊躇なくできて
とにかく自信満々なイメージでした
でも 心理学を勉強して
カウンセリングを受けてみて
すこし自分に自信というものを感じるようになって思ったことは
わたしが以前イメージしていたものとは違いました
確かに以前よりもすこし堂々としてきたかもしれませんが
わたしがイメージしていた
どうだ!という感覚ではなくてむしろ
とても穏やかな感覚で
自分の中があたたかいもので満たされているような感覚でした
ひとによって感覚は違うとは思いますが
これでいいんだなあという穏やかな感覚


だから 堂々として
やりたいことをどんどんやっている人の中にも
意外と自信がない人がいるのかもしれないと
思うようになりました
それが いい悪いということではなく
表面に現れているところだけではわからないなと
月並みですが 自信とは
自分を信じると書きますよね
それは 自分のいいところもそうでないところも
自分の中にあると認めることができることなのかもしれません
できることとできないこと
強いところと弱いところ
傷ついたり悩んだり
ときには悪態をついたり投げやりになったり
そういう自分をジャッジしないで
あるなあとじんわりと受けとめることなのかなと思います
反省はしますが責めないというか
自分をジャッジすると  人のこともジャッジします
そうすると 苦しみもうまれます
それはとてもエネルギーを使うことです
そして そんなにエネルギーを使っても
報われることはほとんどありません
なんだかむなしいですね
わたしたちは 完璧ではないし
至らないところもたくさんある存在です
そして ひとりひとり違う感覚をもっています
それでいいのだと思います
それが自然なことなのだと思います

自分を幸せに生きるためのカウンセリング

心理カウンセラーの佐戸恭子です 自分がどうありたいかを 感じ 気づいていくことを大切にしています

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