幻想

心理学を勉強するまえは

わたしにとってはささいなことが悩みの種でした

あの人にこんなことを言われた

自分は嫌われているのかも

仕事で思いどおりにいかない

なりたい自分とのギャップがある

恋人と意見があわない

あれも これも

なかなかうまくいかないな

いつもそう思っていた気がします

いつもいろんなことに不満をもっていた気がします

それも 心理学を勉強して

カウンセリングを受けてきたことで

あれは幻想だったのかもしれないと思うようになりました

実際そういう思いを感じてはいたけど

自分がそれを悩みだと認識することで

悩みになっていたのだなと

いまは

いろんな思い込みを ずいぶんと手放して

それまで悩みの種だったことが

どうでもよくなってしまいました

誰がどう思っているかもとか

自分の思いどおりにならなかったら とか

よけないなことを考えなくなり

心配事がほとんどなくなってしまいました

なるようになるよね 大丈夫 と

自分に言えるようになりました

だからふと

以前のあの悩みだと思っていたものが

幻想だったのかもしれないなと感じたのです

すべては自分の心がつくりだしたもの

そう思うと

人生を安心して快適に生きるためには

どれだけ心をすっきり 心地よくすることが

重要なのだろうと 考えてしまいます

自分を幸せに生きるためのカウンセリング

心理カウンセラーの佐戸恭子です 自分がどうありたいかを 感じ 気づいていくことを大切にしています

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