喜びという感情
例えば
悲しみ 怒り 怖れ など
一般的にネガティブといわれている感情は
みなさん知らず知らずのうちに
抑えてしまいがちかもしれませんが
意外ですが
喜びという感情も抑えていることがあります
喜びはポジティブなイメージだし
抑える必要はないのでは?と思われるかもしれません
例えば
小さい子どもは感情を感じたまま表現します
だからいつも元気なのですが
うれしいときは体いっぱいに表現しますよね
それが自然なことなんです
でも そういうときに 親やまわりの大人が
そんなに調子にのると次はよくないことがおきるよ
とか
そんなにはしゃいでるとはずかしいよ
とか
あんまり喜んでるとまわりはよく思わないよ
とか
せっかくの喜びに水をさしてしまうことがあるんです
そうすると子どもは まだ起きてもいないことを考えて
怖くなってしまいます
喜ぶということがよくないことだと
考えてしまうようになることもあります
喜びという感情は
幸せを感じるために必要な感情です
そうやって喜びを素直に感じることができなかったり
表現できなかったりすると
なかなか幸せを感じることができず
不満を感じるようになることもあります
だから
うれしいという気持ちはたくさん感じてください
小さなことでもうれしいなあと思うと
どんどん幸せになります
人前で喜べないときは ひとりになったときに
思うぞんぶん 子どものように喜びを感じてください
空想するのも効果的ですよ
走り回って喜んでいる自分や
嬉しくて踊っている自分
空想は自由なのでぜひ試してほしいなと思います
そして
たくさん幸せを感じてください
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